個人美術館って、面白い!



このごろ、近場の美術館見学が面白いな、と思うようになりました。

もちろん、遠くの美術館も大好き!
というか、
今までは都内の駅で見かけるような、大型展示とか、

遠方に旅したときに
「せっかくだから」と、旅先の美術館を訪ねる、
といったパターンが多くて、


近場の美術館って、いつでも行けるので・・・
あまり目が向いていなかったのですよねぇ。。
※もったいなかった!

今月、見学したのは2館。

諏訪市の「サンリツ服部美術館」と
茅野市の「康耀堂美術館

この2館の共通点は「個人のコレクションを軸に展示していること」


サンリツ服部美術館は、
前の職場にも縁が深い、
故・服部一郎氏のコレクション。

康耀堂美術館は、
佐鳥電機の前会長、
故・佐鳥康郎氏のコレクションを展示。


2館続けて見てみると・・・

非常に、集めた方の個性が出るものなんだなぁ!(驚嘆) と。


サンリツ服部美術館の収蔵品は、
まず、なんと言っても
茶道具や陶磁器、書画など「日本の古くてよいもの」。

それから、油絵もたくさん。
見学した際は、西洋の画家が多い印象でした。


康耀堂美術館は、
近代・現代の日本人作家の作品が中心。
日本画が多い感じです。
同じく、近現代日本の工芸品も。


もちろん、どちらも
とても素敵なコレクションなのですが・・・

娘(大学生)の意見は
「サンリツ服部美術館が好き!
コレクション全体が好きだけど、
特に、冬の雪景色を描いた油絵が素敵だった。」


サンリツ服部美術館のサイトから
「国宝・白楽茶碗 銘 不二山 本阿弥光悦作 江戸時代」



私は、というと
「康耀堂、恐ろしく趣味がいい・・・!
わかりやすい作品が多いのかもしれないけれど、やっぱり素敵。」
「サンリツ服部は、もちろん素敵なんだけど、すごーく大人趣味かな?
パッと見て素敵ー!じゃなくて、じわじわ ”いいかも” って思い始める感じ。」

康耀堂美術館サイトから
「奥村土牛《南瓜》1948年」


・・・意見が分かれました。(笑


私が「渋い大人の美術館。じわじわ・・・としかわからない」と思った服部コレクション、
娘は「こっちが好き!」という感想が、面白い。
年齢によるもの、でもないんですね。


どちらも、年に何回か展示替えがあるので、
再訪してみたいね、と言い合っています。
(これも近場のよいところ)


個人のコレクション、といえば
諏訪にはもうひとつ。
北澤美術館がございます。

アール・ヌーヴォー期のガラス工芸収集で有名な美術館ですよね。
日本画も多く所蔵しているそう。
こちらも、近々訪ねてみたいな、と思っています。





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